ドバイ知識・人材開発機構(KHDA)は7月4日、2026〜27年度の新学年からドバイ全私立学校で「スキルズ・フォー・ライフ(Skills for Life)」イニシアチブを実施すると発表した。シェイフ・ハムダン・ビン・モハメド・ビン・ラシッド・アル・マクトゥーム(Sheikh Hamdan bin Mohammed bin Rashid Al Maktoum)皇太子の指示のもと始動する本イニシアチブは、幼児教育から成人教育まですべての学年を対象に、教科学習を超えた実践的・社会的スキルの習得を目指すものだ。

導入されるライフスキルの主な分野は、健康的な生活と栄養、ファイナンシャル・コンシューマーリテラシー、社会的・対人関係スキル、メンタルレジリエンス、デジタルリテラシー、サステナビリティ、日常生活管理の7項目。これらは既存のカリキュラムや学習環境に統合される形で実施され、学齢や発達段階に合わせて調整される。

KHDAは「テクノロジーの進歩により人々の生活・学習・働き方が根本から変わるなか、学習者が変化に対応し新たな機会を積極的に受け入れるための自信・適応力・レジリエンスと目的意識を養う」ことを目的としていると説明した。本イニシアチブは教育機関・教師・保護者・雇用主・地域社会の連携で推進されるもので、「家族の年(Year of the Family)」に合わせて打ち出され、シェイフ・モハメド・ビン・ザイード・アル・ナヒヤーン(Sheikh Mohamed bin Zayed Al Nahyan)大統領が導入した国家教育憲章とも連動している。

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