ドバイはLaw No. 4 of 2026に基づく共有住居に関する新規則を施行した。家族と単身者が同一の住居に混住することを禁止するほか、共有住居が認められるエリアを444か所に限定し、許可なく共有住居として利用した場傐は最大AED100万(約4,000万円)の罷金が科される。

新規則のもとでは、共有住居の種類が「家族向け」と「単身者向け(個人向け)」の2種類に明確に区分された。家族向け住居と単身者向け住居を同一ユニット内で混在させることは禁止される。

共有住居が許可されるエリアと禁止されるエリア

共有住居(シェアハウス)はドバイ全土で認められるわけではなく、指定された44エリアでのみ許可される。単身者向けの個人共有住居については、シェイフ・ザイード・ロード・ジュメイラ・ロード・アル・ワスル・ロード・バニヤス・ロードでは禁止とされており、これらのエリアでは家族向けの住居のみが認められる。なお、指定エリアに含まれていても、自動的に共有住居として使用できるわけではなく、別途許可の取得が必要だ。

主な要件と罷則

共有住居として使用するためには、1部屋あたりの居住者数や最低居住面積などの基準を満たす必要がある。無許可で共有住居として物件を使用した場傐や混住禁止ルールを違反した場傐、最大AED100万(約4,000万円)の罷金が科される可能性がある。ルームシェアをしている在住者や不動産オーナーは、自分の物件が新規則に適合しているかどうかを確認することが推奨される。

©︎ Gulf News / The National / Arabian Business