UAEは肥満対策および栄養改善を目的として、特定のパッケージ食品における塩分・糖分・脂肪の含有量に上限を設ける新たな食品規制を導入した。規制は国内製造品・輸入品の双方に適用され、12月31日までに最終基準を達成することが義務付けられている。違反した業者には最大AED50万(約2,000万円)の罷金または営業停止が科される。
規制の対象となる食品カテゴリはパン類・甘味乳飲料・フレーバーヨーグルトおよびラバン・塩辛いスナック類・プロセスチーズなど。例えばフレーバーヨーグルトおよびラバンについては第1フェーズで100gあたり総糖優12g以下、最終フェーズでは10g以下への引き下げが求められる。
規制は2フェーズに分けて段階的に施行される。製造業者・輸入業者はまず第1フェーズの基準を達成し、その後2030年12月31日の最終期限までに最終基準への引き下げを完了する必要がある。
日本食品・飲料を中東市場で展開している企業にとっても、UAE向け製品のラベルおよび成分が新基準に適合しているかどうかを確認することが推奨される。
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