ドバイへの移住や長期滞在、旅行を考えたとき、多くの方が最初に気になるのが「お金」のことではないでしょうか。 ドバイの通貨は何?日本円は使えるの?物価は高い?現金は必要? こうした疑問は、ドバイ生活をイメージするうえで避けて通れません。
この記事では、2026年1月時点の情報をもとに、ドバイで使われている通貨や為替の特徴、実際の生活でのお金事情まで、初めての方にも分かりやすく解説します。
ドバイで使われている通貨「UAEディルハム」
ドバイで使用されている通貨は、UAEディルハムです。 英語ではUnited Arab Emirates Dirham と呼ばれ、通貨コードはAEDです。
ディルハムの基本情報
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通貨名:UAEディルハム
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通貨コード:AED
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補助単位:フィルス(1ディルハム=100フィルス)
紙幣は主に 5、10、20、50、100、200、500、1,000ディルハム 硬貨は 25フィルス、50フィルス、1ディルハム が流通しています。
日本円に慣れていると「フィルス」という単位は少し分かりにくく感じますが、実際の生活では25フィルスや50フィルスを使う場面は少なく、1ディルハム単位で考えることがほとんどです。
日本円に換算するとどれくらい?
為替レートは日々変動しますが、2026年1月末時点では1ディルハム=約42〜43円前後と考えると、感覚的に分かりやすいでしょう。
例えば
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10ディルハム → 約420円〜430円
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100ディルハム → 約4,200円〜4,300円
最初は少し高く感じるかもしれませんが、慣れてくると「40円を掛ける」という感覚で瞬時に計算できるようになります。
為替レートとディルハムの特徴
ディルハムは米ドルと固定されている
ディルハム最大の特徴は、米ドルと為替レートが固定されている通貨だという点です。長年にわたり
1米ドル=約3.67ディルハム
という固定レートが維持されています。これは「ペッグ制」と呼ばれる仕組みで、通貨の価値が急激に変動しにくいというメリットがあります。
なぜ通貨が安定しているのか
ドバイを含むUAEは、石油・天然ガス資源を背景に強い経済基盤を持っています。さらに、国として通貨の安定を非常に重視しているため、長期的に見ても為替の急変リスクが低いのが特徴です。
日本円のように「急な円安で生活費が一気に上がる」といった心配が少ない点は、海外移住先として大きな安心材料と言えるでしょう。(とはいえ世界情勢に合わせて物価は変動しています)
円安・円高の影響は?
日本円とディルハムの関係は、実質的に
円 ⇄ 米ドル ⇄ ディルハム
という構造になっています。そのため、
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円安 → ディルハム高(日本人にとって割高)
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円高 → ディルハム安(日本人にとって割安)
という影響はありますが、ディルハム自体が不安定になることはほぼありません。
ドバイ生活のお金事情
日常の支払いはキャッシュレスが主流
ドバイでは、クレジットカードやデビットカードの普及率が非常に高く、
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スーパー
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レストラン
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カフェ
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タクシー
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公共料金
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ほぼすべてカードで支払えます。日本のクレジットカードも使用できます。 現金を使う場面はほぼ無く、ローカル市場(スーク)や小規模店舗、チップくらいです。
1日の生活費イメージ
例えば、ドバイ在住の会社員の方の平日の食事に使うお金をイメージしてみましょう。
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朝:カフェでコーヒー → 25ディルハム(約1000円)
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昼:フードコートでランチ → 50ディルハム(約2,000円)
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夜:スーパーで食材購入 → 50ディルハム(約2,000円)
合計:約125ディルハム(約5,300円)
日本と比較すると一つ一つの外食が高く感じますが、自炊を取り入れると日本と大きく変わらない生活費に抑えることも可能です。日本にはコンビニもあり「質の割に安い」という点はどこの国にも勝ると思いますが、日本以外で考えると、日常生活においてはアメリカやヨーロッパよりは意外と外食は安かったりもします。
通貨・お金のQ&A
ドバイで日本円(現金)は使える?
基本的に日本円は使えません。一部の高級ホテルや空港で受け取ってもらえる場合もありますが、レートは非常に悪いためおすすめしません。
両替はどこでするのがベスト?
ドバイでは、
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空港
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ショッピングモール
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街中の両替所
で簡単に両替できます。特に街中の両替所はレートが良いことが多いです。
レートの安さだけを求めるのであれば、ライセンスを取得しているのか不明な両替屋さんが集まるエリアもございますが(メトロのBaniyas Square駅近く)、AL ANSARI EXCHANGE や AL ROSTAMANI international exchangeなどが大手で、ショッピングモールなどにも入っており使いやすいと思います。
現金は持っておいた方が良い?
基本的には全てキャッシュレス決済ですので現金を使用する場面がないほどですが、支払い機械の故障時に対応できるよう少し持っておくと安心です。
また、ドバイには厳密なチップ文化もありませんのでレストランではサービス料が含まれていることが多く、基本的には不要です。ただしホテルのポーターや特別に良いサービスを受けた場合に渡せるようにしておくと良いと思います。
移住する場合のお金の移動は?
WISEを使用する方が多いです。現地の銀行口座開設までの繋ぎはもちろん、生活資金などの移動に使用できます。
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まとめ
ドバイの通貨であるUAEディルハムは、
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米ドルと固定された安定通貨
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キャッシュレス中心で使いやすい
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日本人にとって計算しやすい
という特徴を持っています。最初は金額の単位に戸惑うかもしれませんが、「1ディルハム=約40円」という感覚に慣れれば、計算しやすくなります。
通貨の安定性は、長期的な海外移住を考えるうえで非常に重要なポイントです。 ディルハムを正しく理解することは、安心してドバイ生活を始める第一歩と言えるでしょう。
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