ドバイ外国人在留管理局(GDRFA)とドバイ警察は9月4日、SNSやメッセージアプリ上でお金を払えば就労・居住・訪問ビザを取得できるとうたう偽広告への注意を呼びかけた。実際に海外の有名歌手TikTokアカウントを利用して偽のフリーランスビザを販売していた犯罪グループが摘発されており、被害額AED7,500~9,000(30~36万円)に達するケースもあった。
GDRFAによると、犯罪グループは無認可の会社や事務所の名義で活動したり、公的機関になりすまして被害者をだますケースが多いとしている。逮捕された有名人は40枚以上の偽のフリーランスビザの発行に関与したことを認め、「グループのリーダーの指示に従って動いていた」と述べた。
被害に遇わないための注意点
支払いや個人情報の提供前に、必ずサービスの出所と正当性を公式チャンネルで確認することが重要だ。ビザ申請は必ずICP(連邦身分・市民権・程関・港湾保安局)またはGDRFAの公式ウェブサイト・アプリ、あるいはアメール(Amer)センターなどの認定窓口を通じて行うこと。SNSやメッセージアプリで届いたビザ・就職に関する広告や勧誘は詐欺の可能性が高いため、応じないことが重要だ。
詐欺被害を受けた場合は、UAE入国後であっても恐れずに当局に報告することが推奨されている。報告はドバイ警察eCrimeポータルまたは電話番号901から可能だ。
参考媒体・機関(リンク先は各公式サイト)
Emirates 24/7 / ARN News / Dubai Eye / The National