国際空港評議会(ACI World)が発表した2025年世界空港ランキングで、ドバイ国際空港(DXB)が国際線旅客数で12年連続首位を維持した。総旅客数は9,520万人(前年比3.1%増)で世界2位となり、グローバルな航空ハブとしての地位をあらためて示した。
総旅客数の首位はアトランタのハーツフィールド・ジャクソン空港(1億630万人)、3位には東京・羽田空港(9,170万人)が入った。2025年の世界全体の旅客数はおよそ98億人で、前年比3.6%増となった。
国際線に限ったランキングではドバイが首位を堅持し、ロンドン・ヒースロー、ソウル仁川がそれぞれ2位・3位に続いた。ドバイ国際空港は「物理的な収容限界ギリギリ」の状態で運営しながらも過去最高の旅客数を記録したとされ、東西をつなぐ航空ネットワークの要としての存在感を示した。
なお、2026年2月下旬からの中東情勢緊張によりドバイ国際空港は一時的な運営制限を余儀なくされており、2026年の旅客数への影響が注目される。
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