2026年のラマダン期間に向け、UAE政府はドバイを含む全国の官公庁および民間企業の労働時間短縮を発表しました。宗教的慣習を尊重しながら、ビジネスと日常生活の両立を図るための公式措置となります。
UAE(アラブ首長国連邦)では、イスラム暦に基づくラマダン(断食月)にあたり、毎年労働時間の短縮が実施されます。2026年も例外ではなく、民間セクターでは通常の労働時間から毎日2時間の短縮が義務付けられました。これは宗教に関わらず全従業員に適用されます。
また、官公庁の勤務時間は月曜から木曜が午前9時から午後2時30分まで、金曜は午前9時から正午までと発表されています。企業によってはフレックスタイム制やリモートワークを導入するなど、柔軟な働き方も進められています。
ラマダン期間中は、ショッピングモールやレストランの営業時間が通常と異なる場合があるほか、交通状況や観光施設の運営時間にも変更が生じることがあります。一方で、日没後にはイフタール(断食明けの食事)や特別イベントが各地で開催され、ドバイならではの文化体験を楽しめる時期でもあります。
ラマダン期間にUAEを訪問する場合は、最新の営業時間や交通情報を事前に確認することが重要です。滞在計画を立てる際には、営業スケジュールや公共交通の運行状況を把握しておくことが推奨されます。
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