それでもドバイに住む理由!在住者が語るドバイ生活の5つのメリット

ドバイ生活には「暑すぎる」「外食が高い」「車が必須」「自然が少ない」などの現実的なデメリットもあることは、前回の記事でご紹介しました。しかし、それでも多くの人が「ドバイに住み続けたい」と感じているのも事実です。

なぜでしょうか?

この記事ではドバイに暮らす日本人の視点から「それでもドバイに住みたい」と思えるメリットを5つご紹介します。移住を検討している方にとっては、ポジティブな面を知ることも大切な判断材料になります。

\ この記事を書いた人 /

AYA
元エミレーツ航空CA。大学卒業後、PCサプライメーカーの営業職に就職。その後オーストラリアへワーホリ、フィリピン英語留学を経てエミレーツ航空CAへと転職。ドバイを拠点に世界中を飛び回る生活を7年、訪れた国は80カ国以上。現在は、生活情報の発信などを行っている。

目次

手取りが圧倒的に増える

ドバイの大きな魅力のひとつは、税制の優遇が大きいことです。特に、所得税や住民税がないのは日本での生活と大きく異なる点で、収入がそのまま手取りになるので変化が大きく見えるかもしれません(2025年11月現在)。

日本では年収500万円の人でも、手取りは約400万円前後になることが多いですが、ドバイでは同額の年収であればほぼ丸ごと受け取れることになります。これにより、将来の貯蓄・投資・自己投資に使えるお金が飛躍的に増えるのです。

例えば・・・

日本とドバイで同じく年収1000万円の仕事をした場合、日本では手取り約800万円、ドバイでは約1000万円となり、年間200万円の差。(※わかりやすいように大雑把に書いています)「ドバイは生活費が高い」というイメージを持つ方が多いですが、日本での生活と比較した時に出る生活費の差をここで埋めても余るほどです。数年単位で考えるとこの差は大きな価値を持つでしょう。

ただし、個人の状況によって税制の待遇が変わります。居住者認定外国子会社合算税制など、両国の税務をしっかり理解していれば、恩恵を十分に受けることができます。

治安の良さ

ドバイは世界的にも非常に治安の良い都市として知られています。窃盗や暴力事件が極めて少なく、女性や子どもでも安心して生活できる環境が整っています。深夜に一人で外出しても日本より安全に感じるほどです。

バッグを置きっぱなしでもOK?

在住者がよく口にする例として、「カフェで席を取るためにスマホやバッグを置いたまま注文しに行っても、盗まれない」という話があります。もちろん油断は禁物ですが、実際にそうした習慣が成り立つほど安全です。

また、ドバイには監視カメラがあらゆる場所に設置され、犯罪抑止力が非常に高いことも安心材料。万が一事件が起きた場合も、迅速に対処される体制が整っています。

タクシーやレストランにスマホを忘れた時も、きちんと戻ってきました。(数回経験済み)

医療・教育など生活インフラが整備されている

ドバイでは、医療・教育などのインフラが実はハイレベルです。海外の先進国と肩を並べるような病院・学校が揃っており、家族連れにも安心な環境となっています。選択肢が多いという点もメリットです。

医療:英語が通じる最先端の病院

ドバイの医療機関はどこも英語が通じるため、どこでも診察を受けることが可能です。また、日本で数ヶ月待ちの手術や検査も、ドバイでは数日〜1週間以内に受けられるケースも多いようです。もちろん日本語が通じ、日本人の医者がいる医科・歯科さくらクリニック)もありますし、日本人がされている整体院美容クリニックもあります。

教育:スクールが充実

子ども向けにはイギリス式・アメリカ式・IB(国際バカロレア)など多様なカリキュラムを選べるインターナショナルスクールが多数存在。英語力を自然に伸ばせる環境で育つことは、グローバルな時代を生きる上で大きな財産になります。

未就学児は英語でのナーサリーや日本人幼稚園があり、小学校から中学校までは日本人学校もあるので、日本の教育も受けられますいずれ日本に帰国することを視野に入れる場合や、英語力が不安な方はまずは日本人学校に通わせる方も多いですが、のちにインターナショナルやローカル校に転校される方もいらっしゃいます。

学校選びに関する記事もありますのでぜひこちらもご参考ください。

多国籍な環境で視野が広がる

ドバイには200以上の国と地域から人々が集まって生活しており、非常に国際的な都市です。日本にいるときには出会えないようなバックグラウンドの人々と交流することで、価値観が大きく広がり、世界が近くなる日常です

仕事も生活も「多国籍」が当たり前

オフィスでは上司がドイツ人、同僚がエジプト人、取引先がインド人というような環境も珍しくなく、国際的なマナーや英語での会話力が自然と身につきます。また、スーパーで世界各国の食材が手に入るなど、暮らしそのものが“グローバル”です。

子どもにとっては貴重な経験

前項でも挙げましたが、子育て世代にとっては「多国籍な友達と英語で遊ぶ」という日常が子どもの国際感覚を育てる絶好の機会になります。将来的に海外進学や国際企業への就職を考える上でも、大きなアドバンテージとなるでしょう。子どもだけでなく大人も、多様性他者との違いを受け入れる柔軟さが身につきます。

レジャー・旅行・買い物の充実

ドバイは、日常の中に「非日常」が混ざる都市。週末や休日にリゾート気分を味わえるスポットがすぐそこにあるのが大きな魅力です。

高級ホテルのプールやサンセットが綺麗なビーチ、砂漠でのバギー体験、クルージング、スパ……すべて車で30分圏内で楽しめるのは、世界的に見ても珍しい環境です。

また、ドバイ国際空港は世界有数のハブ空港であり、ヨーロッパ・アジア・アフリカへの直行便が豊富。金曜の夜に出発して、週末にバルセロナやアテネに旅行することも可能です。

実際、在住者の中には月に一度海外旅行に出かける人も少なくありません。「暮らしながら世界を旅する」感覚を味わえるのも、ドバイならではの贅沢です。

さいごに

ドバイは、日本の生活と比較すると決して「住みやすい」と言い切れる都市ではありません。高温多湿、物価の高さ、車社会、自然の少なさなど、暮らしにくさを感じる部分もあるのが事実です。しかし、それを補って余りあるメリットもたくさんあります。

  • 所得税ゼロで貯蓄力が大きく上がる
  • 世界屈指の治安の良さ
  • 高品質な医療と教育
  • 多国籍な環境での成長
  • 毎日がリゾートのような豊かな休日

これらは、ドバイならではの特別な暮らしの価値です。

ドバイ生活を快適にするには「メリットだけを見て憧れる」のではなく、デメリットも含めた情報をしっかり理解し、自分に合うかどうかを見極めることが大切です。実際に暮らしている日本人の声や体験談をもとに、自分なりの判断軸を持つことが、後悔しないドバイ生活への第一歩になります。

今後も当記事では、最新のドバイ生活情報をお届けしていきますので、ぜひチェックしてみてください!

ドバイ生活に関するご不明点やご質問がありましたら、いつでも下記ボタンよりお問い合わせください。

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