アラブ首長国連邦(UAE)は、ビザのオーバーステイ(滞在期限超過)に対する罰金制度を全国で統一し、すべての首長国およびビザ種類に対して1日あたりAED50(約2,000円)の定額制を導入しました。制度の簡素化により、渡航者や企業にとって分かりやすいルールとなります。
UAE当局は2026年2月11日より、これまで首長国やビザ区分ごとに異なっていたオーバーステイ罰金を全国一律とする「統一罰金制度」を施行しました。観光ビザ、訪問ビザ、居住ビザなどすべてのカテゴリーにおいて、滞在期限を超過した場合は1日あたりAED50(約2,000円)が課されます。
従来は罰金額に差異がありましたが、今回の統一措置により、出張者や長期滞在者、企業の人事担当者にとってコストの予測がしやすくなりました。また、罰金はオンラインプラットフォームを通じて確認・支払いが可能で、出国前の精算が推奨されています。
さらに、キャンセル済みの居住許可保持者には、職業スキルレベルに応じて30日から180日の猶予期間が設けられるなど、一定の柔軟措置も継続されています。
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