ドバイ・ゴールド・ディストリクトで世界初「ゴールド・ストリート」建設へ

ドバイ政府系投資会社ICDの子会社イスラ・ドバイは、金・ジュエリー産業の集積地「ドバイ・ゴールド・ディストリクト」において、世界初となる「ゴールド・ストリート(Gold Street)」を建設する計画を発表しました。本構想は、ドバイの国際的な金取引拠点としての地位をさらに高めることを目的としています。

ゴールド・ストリートは、金とジュエリーをテーマにした象徴的な通りとして整備される予定で、同ディストリクトの中核的な存在となります。通り沿いには、金地金やジュエリーの小売・卸売、関連サービス事業者が集積し、取引・流通・投資までを網羅する金・ジュエリーのバリューチェーンが形成される見込みです。

本プロジェクトを手掛けるイスラ・ドバイ(Ithra Dubai)は、ドバイ政府系投資会社ICDの子会社として、不動産開発を通じた都市価値の向上を担っています。ゴールド・ストリートの建設は、従来の市場機能に加え、都市景観や体験価値を重視した新たな商業空間の創出を目指すものです。

UAEは世界有数の金取引国であり、2024~2025年の金現物輸出額は約534億1,000万ドルに達しています。ゴールド・ストリートを擁するドバイ・ゴールド・ディストリクトは、こうした実績を背景に、国際的な事業者や投資家を惹きつける戦略的拠点としての役割を担うことが期待されています。

©︎Gulf News

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